ウクレレの弾き語りのコツってどうすればいい?
ウクレレの弾き語りにはどんなコツがあるのでしょうか?
ギターと違い、ウクレレは弦が4本しかないので簡単なのは確かです!
ただ、そうはいっても初心者は、何から始めればいいのか?
意外と分からない事って多くありますよね。
私も最初の頃は・・・
・コードが押さえられない
・コードチェンジがスムーズにできない
こんな調子でした。
しかし、あるコツを覚えてしまえば、意外と簡単にウクレレの弾き語りはできます。
具体的に言えば・・・
コードを覚えて、曲に合わせてコードをスムースにチェンジする。
リズムに合わせて、簡単なストローク弾きをすればOK!
必要最低限の簡単なコードとストローク弾きができればいいんですね。
この伴奏で歌えば、音楽としては、ちゃんと成立しますからね。
コツさえ覚えてしまえば、案外簡単にウクレレで弾き語りをすることは可能です。
ただし、このコツを覚える前にやるべきことはあります。
ウクレレが簡単と言えども楽器であることには違いありません。
最低でも、ドレミぐらいは、最初に練習しておきたいところでしょう。
そして、効率よく練習して弾き語りしたいですよね。
そこで・・・
「自宅で学べるウクレレ上達法」
というのがあるんです。
講師は、古川忠義 先生
音楽教室を運営するプロの講師です。
ウクレレのソロも伴奏もこれ1つで学ぶことが可能です。
譜面が読めない初心者でも全く問題ありません。
DVD講座となっているので分からないところは何度でも繰り返し練習できます。
ちなみに、講座で使われる課題曲は、中高年向けです。
ですが、この講座を終える頃には、ウクレレのコツは分かってきます。
私自身、自分の好きな曲も弾き語りできるようになりましたからね!
短期間で効率よくウクレレを覚えたい人にはオススメできます。
それと・・・
これからウクレレ本体を購入される方いるでしょう。
そんな方の為にウクレレとDVD講座のセットも購入もできます。
もちろん、DVD講座だけでも購入可能ですよ。
短期間でウクレレの弾き語りをしたい人やコツを知りたい人は、今すぐ、古川先生のウクレレ講座を確認してみてください。
リンク:中高年 ウクレレ 初心者 | 趣味でブルースハープ
ウクレレの弾き語りでメトロノームは必要?
こんな問題に遭遇することもあると思います。
結論から言うと・・・
メトロノームを使った方がよい場合と使わなくてもよい場合があります。
先ず、メトロノームを使わなくてもよい場合ですが・・・
こちは、ウクレレのコードを押さえることができなかったり、コード進行を覚えていない場合です。
弾き語りをするので・・・
どんなコードを使うのか?
ちゃんとコードを押さえることができるのか?
コード進行を把握しているのか?
この3つができていなければ演奏してもつっかえてばかりなのでメトロノームは全く役に立たず必要ありません。
つまり、メトロノームを使うのは、曲が弾けるようになってからで大丈夫と言うことです。
曲が演奏できて弾き語りができるようになったら一定のリズムをキープするためのもメトロノームは必要になります。
メトロノームなしで演奏をしているとリズムが狂うこともありますし、その時の気分で曲の一番だけ弾き語りして、演奏を途中で止めてしまうことあるでしょう。
でも、メトロノームがあれば常に一定のリズムを刻むので一曲通しで弾く練習にも適しているというわけです。
ですので曲が弾けるようになったらぜひメトロノームを使って練習するようにしましょう。
人前で演奏するつもりで一曲通しで弾く練習をすると良いと思います。
ちなみにスマホのアプリでメトロノームはいくつかあるのでわざわざ購入する必要はありません。
気に入ったアプリがあったらインストールしておきましょう。
ウクレレの弾き語りのコツはチューニングはこまめにやること!
ウクレレやギターなどの弦楽器は練習中によく音が狂うことがあります。
なのでチューニングはこまめに行うことが大事です。
もし、音が狂ったまま練習していたらどうなるのか?
コードを正しく押さえたとしてもチューニングが狂ったままでは、ウクレレを弾いていてもなんだか気持ち悪いものです。
弦楽器を演奏するならチューニングは神経質になるぐらいしっかり行いましょう。
練習の時は、10分とか20分ぐらいしたらチューナーを使ってもう一度音を合わせます。
ちなみに弦を張り替えた時などは、音が狂いやすいので、5分弾いたらチューニングをする感じでいいと思います。
新しい弦に張り替えた場合は、安定するまでに2~3日ぐらいはかかりますので覚えておきましょう。
どうしてもすぐに安定させたい場合は、張り替えたら弦を少し強めに引っ張るといいです。
引っ張ることで弦が伸びるので、ある程度は安定していきます。
ウクレレで気持ち良く弾くためにも普段からチューニングはこまめにやる癖をつけておきましょう!
ウクレレの弾き語り!コツはコードを覚えること!
ウクレレで弾き語りをやるコツとしては、先ずはコードを覚えることです。
多くの人は、コードを押さえてストローク弾きをするかと思います。
でも、難しいことを考えてはいけません。
なぜなら、コードを押さえて、リズムに合わせて弾くとなると頭が混乱して上手にウクレレを弾くことができなくなるから!
それに弾き語りは歌う必要もあるので、初心者がいきなり難しいことなんてできっこないわけですね。
では、何をやればいいかと言えば、とりあえずテンポは無視して、コードを押さえてジャーンと弾き、次のコードになったら、またジャーンと弾きます。
つまり、コードが変わる度に1回だけウクレレを弾く感じです。
コードが上手に押さえて次のコードがすんなり押さえられるようになるまで何度も繰り返し練習しましょう。
一曲通しで弾けるようなってから今度は一緒に歌うようにします。
最初は、メトロノームとか使わなくても構わないので、自分のリズムで歌いましょう。
取り合えず、これができればウクレレの弾き語りは完成です。
さらに上手く弾きたい人は、リズムに合わせて強弱させるストローク奏法を取り入れるとかっこよくなります。
ただ、初心者の人は、ここまでが結構大変だったりします。
ウクレレで簡単な曲は?弾き語りするなら・・・
ウクレレで弾き語りをするにはどうすればいいか?
先ずは、簡単な曲を選ぶことが大事です。
いきなりコートがたくさん出てくるような曲だとコードチェンジも難しいので、初心者の方には向きません。
ですので、最低限4つのコードを覚えるといいでしょう。
具体的には・・・
C(シー)
Am(エーマイナー)
F(エフ)
G7(ジーセブン)
この4のコードです。
これら基本のコードは最初に覚えるべきコードと言っても過言ではありません。
そして、これらコードを覚えると次のような簡単な曲が弾けるようになります。
・きらきら星
・ふるさと
・森のくまさん
・春が来た
・夢の中へ(井上陽水)
・ルージュの伝言(荒井由美)
・おどるポンポコリン
・スタンドバイミー(ベン・E・キング)
・カントリーロード(ジョン・デンバー)
・Let It Be(ビートルズ)
などなど。
色々あるのですが、これら簡単な曲は弾けるようになります。
ウクレレで弾けるようになったら、伴奏と合わせて歌えば弾き語りはできます。
問題は、コードを確実に覚えること。
そして、コードチェンジをスムーズに行う事。
弾き語りが上手くなりたいならこの2つは重要ですので確実に覚えてください。
また、途中で演奏が止まるようでは、コードが上手く押さえる事が出来ない証拠ですので、根気よく練習しましょう。
例え、簡単な曲であってもリズム合わせて弾けば、それなりに上手に聞こえるので、ぜひチャレンジしてみてください。
弾き語りのコツは自分に合うウクレレのサイズを使うこと!
ウクレレにはいくつかサイズがあるってご存じでしたか?
小さい方から順に・・・
・ソプラノ
・コンサート
・テナー
・バリトン
このようにウクレレにはサイズがあります。
一番小さいソプラノは、コロコロとした音色で親しみやすいです。
指の小さい女性の方にはお勧めですが、男性の方には小さいかもしれません。
一般的には、コンサートサイズのウクレレです。
コンサートの大きさは、ソプラノよりも大きく、また、音もコロコロしていてオススメです。
次に大きいのがテナーサイズのウクレレです。
テナーはサウンドホールも大きくなり、高音から低音までしっかり音が出てくれます。
最後にバリトンですが、こちらは形が大きく、チューニングが根本的に違います。
バリトンは、1弦E、2弦B、3弦G、4弦Dでギターで言う、1弦~4弦と同じチューニングです。
なので、バリトンサイズのウクレレはあまり一般的ではありません。
もし、弾き語りで上手く演奏ができない人は、ウクレレのサイズを確認して自分に合う楽器を使うようにしましょう。